宮古島の空

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9月20日(金)、リバイブ・ドラゴンのリーダーとメンバーは、東京から宮古島へ向かいました。当日は、台風19号接近のため生憎のお天気。風が強く波が高く、那覇宮古島行きの飛行機は「台風の影響により、着陸など難しい場合は那覇に戻る」という条件付のものでした。



那覇の空港でも、離陸してからも、「本当に宮古島に降り立てるだろうか?」という若干の不安を抱えての往路となりましたが、無事宮古島空港に到着。ワクワクの気持ちで飛行機から降りると、さんしんの音が聴こえてきました。



島の踊りや唄で迎えて頂くと「あ〜来てよかった、楽しい滞在になりそう」と心から思います。



今回の宿は、アクセスを考えて、平良港近く、商店街へも歩いて行かれる大変便利なところにしました。フラの前夜祭まで時間があるので、まずハリミズ御嶽でご挨拶申し上げてから、平良港やパイナガマビーチを散歩しました。台風の影響で波が高かったですが、海の近くにいるとだんだんと心が穏やかになっていくのが感じられます。



都会で忙しく過ごしていると、5分電車が遅れただけでピリピリし出す。自分の周囲でこどもやお年寄りがゆっくり歩いていたとしても、我れ先にと駆け出してしまう。エスカレーターでは、大きな荷物を持ったまま、物凄い速度で右側を走り下りる(そして、場合によっては左側に立っていらっしゃる方に荷物ごとぶつかってしまう)。そんな自分があるのですが、宮古島の風に吹かれ、波の音を聞いていると、都会の鎧を着た自分が溶け出していくようです。風が強ければ飛行機は飛ばない。あるいは着陸しない。波が高ければ船は出ない。都会生活では自分の都合や時間で物事を決めて、予想通りに進まないとピリピリしてしまいがちだけれど、海の近くで空を眺めていたら、ゆったりした気持ちになってきました。こんな空を見たら、そんな気持ちになりませんか?Y