つかさ応援お茶会の報告②(内容)
夜20時から始まったつかさお茶会は最初は緊張感が漂っていたものの、
地元のIさんからの質問に答える形で、座談会の様な打ち解けた感じになって23時に終了しました。
東京からは、つかさ自身から、どうやったら後継者が絶えることなく、この文化を続けていけるかを聞き、ヒントを得ること、というミッションをもちながら参加いたしました。
わかったことは、
経済不況の影響はこの半農半漁の離島のつかさにまで及んでいる事でした。
というのは
お供えするものには、たばこ、酒、お線香 その他
がありますが、そのほかにも
反物、装身具(草履など)
もあります。
これらは、わずかながらの援助の他は、みんなつかさが負担します。
たばこが値上がりもつかさを悩ませていました。
これらの影響は、ユークイで配る飴玉の数もひとつひとつ数えなくてはならなくなるほどです。
とはいえ、お供えする量を減らすなんて言語道断。
神事に関わることを自分達で変えることは絶対にできないと口をそろえておっしゃっていました。