「ソウルボート」遊田玉彦を読んで
宮古島の親友と話していたら、その流れで「この本読んでみて」
と渡されたのが、「ソウルボート」でした。
パラパラっとページを
めくると、
「ウタキ」
「宮古島」
「神願い」
「正夢」
まさにリバイブドラゴンのキーワードにヒットする語彙の数々・・・
この日は、宮古の親友がそのまた親友を紹介してくれた「宮古島ナイト」でした。
そのせいか、帰宅が夜中だったのにも関わらず、なんとなく読みたくなっ
て、手に取ったが最後・・・
、次から次へと展開するストーリーに、夜ふかして全部読んでしまいました。
一部ネタばれになってしまいますが、
彼は体験を通じて
「目に見えない世界」や、
「宮古島の神かかりゃ」の世界を信じさせられていきますが、
そういった世界を、他の人に説明することの難しさに主人公は苦労しているところにすごく共感できました。
うたきに勝手に入ってはいけない、ということもきちんと紹介されています。
ちなみに、場所は宮古島だけでなく、沖縄本島や、本土も舞台になってます。
YOI