テンペストを見てきました

日曜日に、チームで映画「テンペスト」を見てきました！「テンペスト」は、19世紀江戸末期の琉球王国を舞台とした、池上永一氏のベストセラー小説。昨年は、赤坂ACTシアターなどで舞台公演（仲間由紀恵さん主演）もありました。

「テンペスト」は、単なる歴史小説にあらず。シーンや台詞のひとつひとつから、琉球王国の文化や価値観などに触れることができ、そこから現代社会の在り方や今後の進むべき道などを考えさせられる。とても深いと思いました。

映画は３Ｄだったので、龍が飛び出してきてびっくりしましたが、色鮮やかな琉球紅型や美しい自然、ゆったりとした流れの琉球音楽に、「ああ、今沖縄に来ているみたい」とすっかり世界に浸れました。

映画の後は、頭の中が「テンペスト」の世界になったままでしたが、その足でわしたショップへ。そこでまた「ああ、今沖縄に来ているみたい」と思いながら、ジューシー（沖縄風炊き込みご飯）、沖縄天ぷら、
サーターアンダギー（プレーン味と黒糖味）、沖縄ぜんざい、もろみ酢のソーダ割りを頂きました。どれも皆、とても美味しかった！

宮古島、伊良部島、御嶽を思って都内でＭｔｇをするとき、カフェなどで集まることもありますが、やはり「沖縄の音楽を聴きながら」、あるいは「沖縄料理を頂きながら」のＭｔｇは、スイッチが入ると感じました。

今日は、夢でも「テンペスト」を見そうです。

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